映画・テレビ

地球危機 2008

テレビ朝日で今「地球危機2008」という番組を放送しています。

番組内容は、地球温暖化の脅威についてのものですが、見ているうちにいたたまれないというか、見ていられなくなってしまいました。

地球温暖化は、世界1位の温室効果ガス排出国であるにもかかわらず京都議定書に締結していないアメリカが悪いとか、マスコミで公害が盛んに報道されている中国(排出量2位)が、森林伐採のインドネシアやブラジルが悪いんだという印象を持っている人が多いと思います。

一体、日本はどうなのでしょう?

日本の温室効果ガスの排出量はロシアに次いで世界第4位です(2002年、農業によるメタン排出量は除く)。

ただ、日本の場合、この数値に表れていないものがあります。日本の企業はコストの安いアジアに進出して工場をジャンジャン建てていますし、食料品は60%以上が輸入していますね。今日の読売新聞の夕刊によると2007年のアメリカでの新車販売台数は日本車が36.8%だそうです。

日本はこれだけ影響力をもっている国なので、アメリカや中国はもとより、世界を先導していきたいですね。

だけど、少し消極的なことをいうと、地球温暖化を止めることは現状では無理でしょうね。産業の発展を止めることと同じですからね。

快適な生活にどっぷり浸かっているわれわれには省エネも限界があるし、産業はこれからもどんどん発展していくでしょう。

CO2の排出を減らしても、もうすでに自然界の力では対応できないのは、火を見るよりも明らかってなものですよね。

空気中のCO2を吸収する装置を作るとか、北極のオゾンホールをふさいでしまうとか、そんなことをそろそろ本気で考えたほうがいいと思いますね。日本の得意な技術力だったら、できるのではないでしょうか?

最後に、温暖化で噴火口の永久凍土が溶けて植生が変化し始めているという富士山の写真です。Imgp1772

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